一浪して大学に進学するまで①
Hey guys! マイフィールドです。
前回はざっくりと自己紹介をしましたが、今回の記事ではよりパーソナルな部分を紹介したいと思います。
私マイフィールド、何を隠そう一浪経験済みです。今回から、そのことについて説明していきます。
2017年2月高校三年生だった私は某最難関国立大学前期試験を受験しました。
現役時代の
得意科目;英語、国語、物理
それぞれ学校の定期テストや外部模試で好成績をおさめてました。
苦手科目;数学、化学
理系で数弱な人は意外といるのかな〜
です。
理系受験者にとって、理科は大きな得点源です。
実際に合格者と不合格者を分けるのは理科の力ではないでしょうか。
私は高校時代に物理をテーマに研究活動を行う部活に入っていたこともあってか物理に理科の勉強が偏り、
化学で点数を稼ぐことができませんでした。
実際に入試が終わった直後、合格の手応えはありました。
とは言っても、正直ボーダーにはギリギリ乗っかったかなという程度のものでした。
しかし、私は楽観的な人間だったと今振り返ってみて思います。
時間が経てば経つほど、自分に都合がいいように思い込むようになりました。
自分は大丈夫、何だかんだ上手く行くだろうと思い始めたのです。
合格発表まで、そう言った心理状態でしたので、後期試験対策を怠りました。
合格発表当日。不合格という結果は、根拠のない自信を頼りにし、試験のことは考えなくても大丈夫という現実逃避に近い形で自分を安心させていた自分にとって、衝撃的なものではありませんでした。
自分の中では心の奥底で予想された結果でした。
そして、今まで順調な人生を歩んできた私を支えてくれた両親に対してとても申し訳なく思いました。
不合格であったことの原因は、紛れもなく自分の精神の甘さだと当時分析したためです。
両親が浪人することを認めてくれた上での受験であったので、現役で合格するという意思が弱かったのです。
対策もろくにしていなかったため、後期試験も不合格。
私立大学入学という手もありましたが、さらに一年間対策を積めば今度こそ合格するだろうと思い、浪人生としての一年が始まりました。
続く。。。